留学記その1(病気について)

放置していましたが、戻ってきました。

およそ3年間行っていましたが、去年の7月に帰ってきました。

博論は書けませんでした。

 

病気に関して(今から振り返れば)面白かったこと

最初に住んだフラットで同居するロシア人?かウクライナ人?にいじめられる。小姑みたいないじめ方だった。

最初の研究室は個室で話し相手はおらず、ただ毎日家と大学を往復する日々。ストレスで、軽い自傷(叩くなど)を行いながら研究をしようとはしていた。

現地語のコースもとったが、普段の話し相手がおらず全く上達しないので、やる気がないと思われ、「どうせ日本に帰るんだから必要ないでしょ」と教員に言われる。

ストレスMAXで現地の病院にかかって、フラット(15階とか)から飛び降りたいといったところ、緊急カウンセリングみたいなものに連れていかれる。(そして断固入院は拒否した。なぜなら病院食はきっとどろどろのジャガイモと想像されたから。)この辺りの診療体制は日本よりも進んでいるのかもしれませんね。

現地の病院にかかることになったが、英語がしどろもどろすぎて、統合失調症だと誤診される。(既往症の意味を理解しておらず、後で約30万円の請求がきたが、保険で払えないと告げたらなぜか15万円にまけてくれた)

その医者は諦めて、日本の病院で薬を代理受診で処方してもらい、留学先に密輸することに。同封されたお茶が余って仕方ないので研究している間ずっとお茶を飲んでいた。